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殺人ポーカー

ポーカーADDICTEDの為の翻訳ノートをUPしていきます。

★君はABCポーカーを知ってるか?~マルチレベル・シンキング

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★君はABCポーカーを知ってるか?~マルチレベル・シンキング

★皆さんこんにちは
今日の一曲はブライアン・アダムスの名曲サマー・オブ・’69(邦題:思い出のサマー)です。
バンドをやった事がある人にとっては気持ちが非常によくわかるノスタルジックな気分になる歌詞となっております。わかるってばよ-。

 I got my first real six-string  Bought it at the five-and-dime
(始めて手に入れたギターは雑貨屋で買ったものだった)
Played it 'til my fingers bled  Was the summer of '69
(手から血がにじむまで練習したよ。1969年の夏のこと。)

Me and some guys from school Had a band and we tried real hard.
(学校の友達とバンドを組み一生懸命練習した)
Jimmy quit, Jody got married I should've known we'd never get far
(ジミーは止めてしまい、ジョディーは結婚したけど、俺たちはそう遠く離れていない)
 
Oh, when I look back now That summer seemed to last forever
(ああ、今振り返ると、あの夏は永遠に続くと思っていた)
And if I had the choice Yeah, I'd always wanna be there
(できる事ならもう一度あの頃に戻りたい)
Those were the best days of my life
(俺の人生で最高の日々だった)

Ain't no use in complainin' When you've got a job to do
(彼女が仕事を始めても不満はなかった)
Spent my evenings down at the drive-in And that's when I met you, yeah
(二人が始めて出会ったドライブインで夜を過ごした)
 
Standin' on your mama's porch You told me that you'd wait forever
(家の玄関の前で、彼女は永遠に俺を待っていると囁いた)
Oh, and when you held my hand I knew that it was now or never
(彼女が俺の手を握りしめた時に、チャンスは今しかないと思ったさ)
Those were the best days of my life
 (俺の人生で最高の日々だった)

 Oh, yeah. Back in the summer of '69, oh.
('69年の夏に戻りたい)

Man we were killin' time We were young and restless We needed to unwind
(俺たちは多くの時間をつぶし、若くせっかちだった。縛られたくなかったのさ)
I guess nothin' can last forever, forever, no! yeah!
(今思うに永遠に続くものなど何もない)

And now the times are changin' Look at everything that's come and gone
(そして今時は流れ 手に入れ失ったものを思い起こす)
Sometimes when I play that old six-string I think about you, wonder what went wrong
(時々古いギターを弾いてみる時に 彼女の事を思い出しうまくいかなかった理由を考える)
 
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★君はABCポーカーを知ってるか?~マルチレベル・シンキング

ポーカーテーブルにつく以上は常に相手より一ランク上の思考しなければならない。
なぜ相手がそのようなプレイをしたのかを考える事は勝つために必要不可欠なスキルである。
相手のハンドを正確に推測できれば、それぞれの状況において最善策を打つ事が可能となる。
●ポーカーにおける思考レベル
  • Level 0: 何も考えていない
  • Level 1: 私のハンドは何だろう?
  • Level 2: 相手のハンドは何だろう?
  • Level 3: 相手は私が何のハンドを持っていると考えているのだろう?
  • Level 4: 相手は私の思考(相手が何のハンド持っているのか?)についてどう考えているのか?
  • Level 5: 相手が私の思考(相手は私がどのようなハンドを持っていると考えているのか?)についてどう考えているのか?
●各レベルの概要
Level 0
レベルと言えるものでは無いが、酔ってポーカーをするプレイヤーがこれに当てはまる。
(★すいません。もうやりません。)
Level 1
ハンドランクを覚えたての初心者レベルだ。自分のハンドがどの程度強いのかを確認する傾向にあるので、ブラフは通用しにくい。又、彼らのブラフはハンドリーディングに基づくものではない。
Level 2
ほとんどがこのカテゴリーに収まる。ゲームに慣れてはいるがウイニングプレイヤーではない。相手のハンドが何かは考えるが、充分な知識がないので数学的に正しい決断や、状況に応じた正しい戦略を選択する事はできない。 
 
Level 3
常に他のプレイヤーの動向に注意を払っているウィニングプレイヤー。正しいブラフの使い方や正確なバリューベットも打つスキルがある。レベル2と3の違いは、大ざっぱに言うと勝つプレイヤーと負けるプレイヤーの差だ。
level 4
事は少しトリッキーになる。より上級者はこの思考レベルを武器として使いこなすが、このレベルの能力を使う必要性がないのも事実である。同レベルのプレイヤーはそう多くはないというのが理由だ。
Level 5
このレベルになるとより複雑、滑稽になり私もうまく説明できない。このレベルの相手に遭遇した場合の私からのアドバイスは、”一刻も早くテーブルを離れろ”だ。
この動画を見てほしい。フィル・アイビーがマルチレベルシンキングに必要な全てを見せてくれる。
 

●What does multiple level thinking mean to you?
このような思考レベルを知る事が重要である事の主な理由は、異なったタイプのプレイヤーに対して間違ったプレイをする事を避ける為である。相手がレベル0ならレベル3のプレイをする意味はない。相手は何も考えていないのに、相手があなたがどのようなハンドを持っているか思考を巡らす必要はないからだ。
熟考は単なる時間の無駄である。
 
故に相手を打ち負かす為には、相手より一つ上の思考レベルになればよい。相手が自分のハンドにしか目がいっていないレベル1なら、相手のハンドリーディングをする能力を使いこなすレベル2で充分なのだ。
レベル3、レベル4は不要だ。
 
●総括
相手より1つ上のレベルでプレイをする事。
ウイニングプレイヤーになる為にはレベル3にならなければいけないが、これは常にそのレベルで戦わなければいけないと言う意味ではない。相手によってフレキシブルにレベルを変化させよう。そうする事により長期的な収益も見込めるはずだ。
 
END
 
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※次回大阪ポーカーオフは10月25日(日)、11月22日(日)、12月20日(日)
WTOHは10月11日(日)
です。どなたでも気軽にご参加下さい。
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